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     HOME > REPORT 天下統一5Vol.1

天下統一X
レポート制作日 2008年6月16日

歴史SLGマニアにとって「天下統一」というタイトルは特別な存在のはず。

ストイックなまでの戦略ゲーム、当時信長の野望と2大戦国ゲームと言われながらも「顔グラフィック」があるかないかでかなり遊ぶ人を選んだ名作中の名作。
テキストで表示される圧倒的な武将数。そしてシビアなまでの能力値。
特筆すべきは前進・後退・(Uでは鉄砲)と3つしかないコマンドながらも、 絶妙なバランスと強いCPU思考、最後には必ず天下分け目の戦いがあるなど常に飽きさせないゲームでした。

そんな天下統一シリーズの最新作とあっては取材しなければ!!という事で、天下統一Xをリリースされたシステムソフト・アルファーさんにいろいろと聞いてみました!

 

「戦」 ●テイストについて
発売おめでとうございます!
早速なんですが・・・天下統一ファンの中では天下統一TとU及びその拡張版が人気で未だに遊んでいる方も多いわけなのですが(事実戦国魂の中でも中毒者がいる)、今回のテイストとしては全シリーズを通じてどれに一番近いのでしょうか?
「シ」

イメージとしてはどちらかと言えばUの方に近いと思います。
ただ、Tの絶妙なバランスやシンプルながらも奥深いゲーム性も意識した作りになっています。システムとしてはWの要素も受け継いでいます。


この画面を見るだけで涙した人も多いはず(笑)

「戦」 ●ライバルと思考回路について
システムの話が出ましたが、天下統一といえば絶妙なバランスとPCの強さが特長ですよね。
特にいくら版図を広げても必ず目の前にはライバルが立ちふさがる。
そして最後には必ず天下分け目の戦いに発展してましたね。この思考回路が朝まで寝かせてくれないんですよね(笑)
「シ」 はい。プレイヤーと同じくCPU大名家もどんどん勢力を伸ばしていきますので
全国統一を目指す場合、終盤にはほぼ間違いなく天下分け目の戦いとなります。
「戦」 歴史の必然とでもいいましょうか。
そういう意味ではゲーム的な難易度というのはあって、例えばUの場合は九州や東北地域は比較的統一がしやすく、畿内などは経済戦になりやすかった。関東では城の経路が複雑なので野戦も生じやすかったように思います。
「シ」

そうですね、特に大名家がひしめく畿内などでは、領主、戦国大名、地方覇者と勢力を拡大
していく中で常に競合するライバル大名家が出てきますね。
比較的道や城規模も大きいので外交政策と資金繰りが大変な地域です(笑)


相変わらず細かい戦略マップ。すごい数の城がネットワーク化されている。


安土城のグラフィック。某プラモのようにかわいい。

「戦」 ●苦労した点と一番のウリは?
天下統一シリーズの最新作だけあって、当時大学生くらいだった方も今は歳もそこそこにいい大人になっていると思います。いわば関ヶ原〜大阪の陣くらいまで待ちわびていたわけで(その間シリーズとして出てはいたのですが^^;)今回の最新作で一番苦労した点ってどのあたりですか?
「シ」 やはり、各シナリオにおける大名家のバランスですね。
プレイヤーが介入していない部分で妥当な大名家が勢力を伸ばすよう調整する部分に
一番気をつかいました。
「戦」 なるほど、全部同じ思考回路で、里見氏とかが圧倒的だったりするとさすがにこれは・・・となりますからねえ(笑)逆に今回のウリって何でしょうか?
「シ」

戦略の幅が大きく広がったことです。新登場の女性キャラクターによって、婚姻で関係を強化したり、武将にして戦力を強化したりといったところもそうですし、海路による侵攻など、これまで以上に天下を統一するために様々な戦略を取ることができるようになっています。

「覇の道を往くか、知謀を尽くすか」

というキャッチコピーにもある通り、プレイヤー次第で様々な展開が発生するのが本作の特徴です。

「戦」

なるほど!海路による侵攻は緊張感もありますし、今まで以上に外交戦略が重視されそうですね。

●オススメのプレイスタイル
いま、女性にも戦国時代がかなり人気なわけですが、本格的なSLGをはじめてやるライトユーザーも多いと思います。ずばり、初心者はどの大名がオススメですか?

「シ」 初めてプレイされる方には島津家や北条家などがオススメです。両大名家とも背後から攻め込まれるということがなく、武勇の高い武将も多いので戦略が立てやすいです。
「戦」 逆にこれはキツイけどチャレンジして欲しい大名家は?
「シ」 長宗我部家や龍造寺家などでしょうか。長宗我部家は四国を平定したところからが本当の勝負となります。竜造寺家も島津や大友といった競合相手にいかに戦うかが腕の見せ所ですね。
「戦」

Uでは真田家でも統一するのはなかなかに大変でしたよ。Tの時は細川で統一したことがあります(笑)Xでは一度長宗我部にチャレンジしてみたいと思います。
(長宗我部といえば元親を連想する人も多いはず。前作では国親の時代からできた・・・死)

●最後に
いろいろとお話を聞きましたが、最後に天下統一X発売にあたり意気込みや野望なりで締めさせてもらえたらと思います。

 

「シ」

運は天に在り、鎧は胸に在り、手柄は脚に在り!

やるだけのことはやりました。皆様からプレイした感想など頂けると嬉しいです。

 

「戦」

なるほど、謙信必勝の心意気というところですね!

今回はお忙しいところありがとうございました!!

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さて、今回の天下統一Xですが久々のビッグタイトルだけに期待大ですね。
戦術的なことやグラフィックのことは公式サイトに詳しく載っているのでそちらを参考にしてください。特に顔グラフィックは劇画系と萌え系に分かれてて見比べるのも面白いですよ。

------------------------------- 製 品 概 要 ------------------------------- ■製品名 :天下統一V(テンカトウイツ・ファイブ)
■税込価格:10,290円(本体価格:9,800円 消費税:490円)
■発売日 :平成20年6月13日(金)発売
■メディア:CD-ROM(1枚)
■動作環境 ・Microsoft Windows Vista/XP/Me/2000/98 日本語版 ・PentiumV 1.0GHz以上のCPU搭載機種(2GHz以上を推奨) ・512MB以上のRAM(1GB以上推奨) ・1024×768ドット、32ビットTrue Color以上のカラー表示が可能な環境 ・DirectX9.0以上に対応し、ビデオメモリ64MB以上を搭載した グラフィックアクセラレータボードが必要(256MB以上推奨) ・800MB以上のハードディスク空き容量 ・DirectX9.0が動作可能な環境 (C)2008 SystemSoft Alpha Corporation ゲームデザイン原案:(C)黒田幸弘・ミューズソフト株式会社 ※本製品については、ミューズソフト株式会社および黒田幸弘氏は、 いっさい関わっておりません。

【大きく進化した主要な新要素】
◆8つのターンと7つのフェイズ  本作では1年が、春・夏・秋・冬を上旬・下旬に分けた8つの「ターン」で 構成されており、各ターンは『更新』『計画』『内政』『外交』『軍備』『戦 略』『合戦』の7つの「フェイズ」から成り立っている。  プレイヤーは、フェイズごとに「治水開墾」や「武将への俸禄」、「出陣」 といった各種コマンド(命令)を実行してゲームを進めていく。コンピュータ が操作する他大名家は独自の思考で行動し、あたかも現実の歴史をシミュレー トするような状況が展開されることとなる。

◆抜群の迫力と臨場感あふれる合戦  本作の醍醐味である合戦には野戦と一騎討ち、そして攻城戦がある。野戦で は、兵を疲弊させて敵の士気を下げることで相手を敗走させるという実際の戦 いに近いルールを採用。また、「騎馬隊」「鉄砲隊」などの部隊編成や様々な 陣形、「雨が降ると鉄砲が使えなくなる」といった天候の変化、伏兵の配置な ど戦場における様々な要素がゲームシステムの中に組み込まれている。  野戦で決着がつかなかった場合には、お互いに「斬」「突」「断」の手札を 出し合って勝負を決める一騎打ちが発生することもある。攻城戦においても決 死の覚悟で「強襲」するか、「包囲」して兵糧攻めにするかといった幅広い駆 け引きを楽しむことが可能。  また、本作では海路を使って敵に攻め込むことで海戦をおこなうこともでき る。海戦では関船や鉄甲船などが白熱の戦いを繰り広げる。

◆圧倒的ボリュームのデータ群と女性キャラクター  本作では3500名以上の武将が登場。拠点となる城の数もなんと600!  また、女性キャラクターがシリーズ初登場。女児が誕生すると「姫」として 育てるか「武将」として育てるか選択できる。姫なら他大名家などと婚姻させ て同盟関係を強化させる事ができ、武将なら家臣と同じように合戦に参加でき るようになる。  武将や姫・女性武将はそれぞれの顔画像が表示されるので思い入れも強くな る。さらに、オリジナル顔画像の登録、武将や大名家の名前変更も可能。

◆新機軸の「血縁システム」  本作では「血縁」の概念が新登場。姫を他大名家に嫁がせた場合は親族関係 を結んだことになり、より強固な同盟関係を結んだことになる。家臣と婚姻さ せた場合は、その家臣を身内とすることができる。このように「婚姻」はゲー ムを進行する上で非常に重要なウェイトを占めるようになった。また、婚姻し た姫は、相手大名家との同盟が破棄された場合には出戻ってきたり、出家した りすることもある。

◆グラフィックの大幅な強化  本作では、合戦やマップなどが3Dグラフィックに刷新されており、今まで 以上に臨場感がアップしている。  特に国内マップでは、各城の城郭レベル・町レベル・石高などの状況により 、城の形状と城周辺(城下)の町や田畑の画像が変化するうえ、四季の移り変 わりや天候も反映されるので、状況を一目で確認することができるようになっ ている。  マップには「国内マップ」のほかに「全国マップ」があり、日本全体を対象 に操作をおこなう場合は全国マップ、国内での操作や城のレベル等を視覚的に 確認したい場合は国内マップと、用途に応じた使い分けができて操作性が格段 にアップしている。 ※その他にも多数の特徴があります。  詳しくは下記製品情報ページをご参照ください。

■製品情報ページ http://www.ss-alpha.co.jp/products/tenka5.html

(C)2008 SystemSoft Alpha Corporation
ゲームデザイン原案:(C)黒田幸弘・ミューズソフト株式会社
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※本製品については、ミューズソフト株式会社および黒田幸弘氏は、いっさい関わっておりません。



 

 

 

 
 

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