「戦国好き。」このクラシックな響きには、好きなものとそうでないものとの間に決定的な大きな溝が横たわっている気がしてならない。
「戦国好き。」この言葉のイメージをあえて自虐的に答えるならば一言で「とっつきにくい」ではないだろうか。
しかしながら見方をかえると、今私たちが生きている現世はいわば様々な戦いが混在する「戦国時代」なのである。
歴史ロマンに思いをを馳せ、戦国の世にひたる....。この心地よい感覚をあえて逆のベクトルで戦国を考えたり創作したりする場を試みたい。
つまり、「今(現世)を戦国的に読み解く。」のである。
「美術」をキーワードにして身の回りにある事柄を戦国的解釈でとらえたり考えたりするとじつは関心したり「プップッ」と笑えたりするかもしれない。
しかしながら、実際には相当困難な企画である。無謀な挑戦であるかもしれない。
でも戦う。あえてやってみるのである。
渋谷センター街で「昨日〜ぉ、彼氏にぃ約束破られて三成の気分になっちゃった」と携帯で話す世の中を夢見て。 |